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アメリカの病院における清掃業務では、CDC(疾病防疫センター)にガイドライン(カテゴリーIセクション5)があり、このガイドラインに則って清掃業務をおこなわなければならないとされています。そしてCDCガイドラインでは、血液・体液を「潜在的病原体」とみなして、病院における清掃業務で使用する洗剤はEPA(米国環境保護局)に登録された感染防止洗剤でなければならないとしています(血中病原体対策)。 |
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| 比較項目 |
従来型 |
御提案要旨 |
| 清掃に対する
考え方 |
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| @ |
スタンダード・プリコーションを考慮の上で、日常的な清掃を重視した予防清掃 |
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| 消毒に対する
考え方 |
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| 使用する洗剤
(消毒洗浄剤) |
| @ |
床面に関しては水道水または酸性水 |
| A |
壁面等(立体面)に関しては水道水または酸性水、ならびに次亜塩素酸系・エタノール系の消毒剤 |
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| @ |
床面・壁面(立体面)のいずれも以下のものを使用します。
ほぼ中性(pH6.5〜7.5)。 |
| * |
第4級アンモニウム塩系洗剤
(EPA登録) |
| * |
安定化過酸化水素系SHP
(TPP登録) |
| * |
加速化過酸化水素系AHP
(TPP登録) |
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| A |
過酸化水素系の洗剤は、洗浄力保持のための界面活性剤は添加されておりません。したがって、環境負荷は極めて低く、また金属腐食等もほとんど起こしません。 |
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使用する用具
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| @ |
床面に関しては自在ボウキ・HEPAフィルター付掃除機・モップダスタークロス。ゾーニングに関しては委託者の指示による。 |
| A |
壁面等(立休面)に関しては一般的なタオル。 |
| B |
手袋は一般的なゴム手袋 |
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| @ |
| 床面に関してはモップ・ラーグ・HEPAフィルター付掃除機・自動洗浄機 |
| * |
HEPAフィルター性能は0.3ミクロン以上の粉塵を99.97%回収 |
| * |
モップはFICSS用に開発したオリジナル |
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| A |
壁面等(立体面)に関しては一般的なタオルならぴに不織布およぴマイクロファイバークロス |
| B |
手袋はディスポーザブルタイプ |
| C |
ゾーニングに関しては事前提示します。 |
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| FICSSにおいて、従来からの清掃業務との決定的相違点はエビデンス・ベースであるということです。とくにワックスや洗剤類といったケミカル製品は、MSDSおよびエビデンスを製造元や輸入元から取り寄せて、検討の上で使用しています。 |
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概念・基準 |
解 説 |
HACCP |
| ・ |
Hazard Analysis & Critical Control
Point(危険分析&重要制御点)の略。 |
| ・ |
食品衛生上、おもに食品製造工場や業務用厨房において適用される考え方。 |
| ・ |
清掃業務においては、環境表面の汚染度について仮説をたて、衛生上の危険度が高い場所を重要制御点として管理することにより予防的な清掃を実施します。 |
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CDCガイドライン |
| ・ |
Center for Disease Control(アメリカ疾病防疫センター)の略。 |
| ・ |
CDCガイドラインは、CDCが発行する医療分野における勧告や警告等を指します。 |
| ・ |
清掃の手順については、詳細かつ具体的には明示していませんが、手指洗浄とともに、日常的に汚れを除去する清掃を重視することにより、感染防止を実現することを勧告しています(カテゴリーIセクション5)。 |
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EPA登録 |
| ・ |
The Environmental Protection Agency(アメリカ環境保護局)の略。 |
| ・ |
EPAに登録されているモノは、大きく2つに分類されますが、CDCガイドラインに基づいて、薬剤効果と安全性試験をクリアしたケミカルです。
ゼネラルグレード・・・・一般使用に耐え得る性能を有する。
ホスピタルグレード・・・病院使用に耐え得る性能を有する。 |
| ・ |
今回の御提案ではEPAホスピタルグレード登録の消毒洗浄剤を使用します。いわゆる「消毒薬」ではなく、洗浄力と消毒力が共存しているケミカルです。 |
| ・ |
日本にはEPAと同様の登録制度&登録基準はありません。 |
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TPP登録
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| ・ |
カナダ治療用製品プログラムの略。EPAと同様の組織機能を有するカナダの政府機関による、登録制度です。 |
| ・ |
医療施設における消毒洗浄剤の効果確認と登録もおこなっています。 |
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| * |
最も頻繁に使用するツールであるモップは、清掃現場で蓄積したノウハウをフィードバックして、独自に開発したオリジナル・ツールです。 |
| * |
洗濯機による洗浄を前提に開発していますので、手洗洗浄に比べて安全かつ清潔な状態が長期に亘って維持できます。 |
| * |
汚染度レベルにより確実にツールが識別できるように、色により識別が容易にできるようになっています。色は全5色(白・青・緑・黄・赤)です。他のツールについても、可能な限り汚染度レベルに従って、ツールを色により識別しています。 |
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| * |
おおむね、以下の基本情報より歩行量や利用者様の動線等の仮説をたて、汚染量等の危険因子について仮説(予測)を立てます(HA=Hazard
analysis)。
A.図面
B.各室毎の利用状況
C.運営者様へのヒアリング |
| * |
HAに基づいてCCP(Critical control
Point 重要制御点)を明確にして、4W3H(When Where Who
What How How-many How-much)を明確にした上で管理します。 |
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| * |
HAに基づいて明確にしたCCPを管理した結果、問題があるかを検証し、不適切な場合には原因を追及(Why)して、再度HAのプロセスに戻ります。 |
| * |
これを繰り返すことによって、スパイラルアップを図ります。 |
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| * |
ツールの色による識別に加えて、ケミカル類の自動希釈装置(ディリューションマシン)を導入します。 |
| * |
ケミカル類は予め「色」と「数字」によって識別が可能となっていますので、ディリューションマシンを導入することにより、以下の効果があり、プロセス管理による品質管理が可能となります。
A.ケミカルの選択ミスの抑止
B.ケミカルの希釈ミスの抑止 |
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| * |
「美観維持の効率化(コスト削減&価値創造)」ならびに「清掃作業の演出」を目的に、以下の資材・機材の導入をおこないます。これにより、プロセスを管理することでサービス(製品)の均一化のためのシステム化をおこないます。 |
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| * |
| 品質管理は3ステップでおこないます。 |
| A |
プロセス管理 |
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a |
オープン計画書・業務設計書(HACCP・シフト・作業動線)・実行予算書等でプランニングをおこないます。プランどおりにおこなわれているか、ラウンド等の中で実施状況を確認していきます。 |
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b |
後述の「教育・訓練」の内容がおこなわれているか、仕上がりチェック時のラウンドの中で実践状況を確認していきます。 |
| B |
仕上がりチェック(美観チェック) |
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a |
数値評価をおこないます。方法としてはラウンドしつつ、ポイント毎に測定機器を用いて、チェックしていきます。特にハードフロアにおける、美観維持に有効です。 |
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b |
感覚評価をおこないます。
基本はラウンド&目視点検による5段階の素点評価です(チェック表使用)。
1点=即時改善を要す
2点=近々改善を要す
3点=この素点は使用しない
4点=品質OK
5点=オーバースペック |
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c |
評価者&チェックサイクル
区 分 |
評価者 |
チェックサイクル |
日次点検 |
責任者または副責任者(現場) |
毎日 |
月次定期 |
点検担当マネージャー(本社) |
1回/月 |
不定期点検 |
部門長クラス(本社) |
不定期(抜き打ち) |
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d |
フィードバツク
・プロセスのチェックにおける不適合事項は「教育・訓練」にフィードバックします。
・仕上りチェツクにおける不適合事項はプロセスにフィードバックします。 |
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ホウ・レン・ソウ
連携体制・緊急対応
| * |
同じ施設を管理する者としての仲間意識が、相互の連絡・調整・サポートをする上で非常に重要になると考えます。 |
| * |
こうした意識の醸成には、日常的なコミュニケーションが重要な役割を担います。 |
| * |
したがいまして、「Face to Face」が基本ではありますが、以下の通信ツールもフルに活用して、時間や距離を克服し、コミュニケーションを強化します。
A弊社で用意するPHS電話
B電話回線(電話・FAX・モバイルPCを接続します)
C弊社で用意するモバイルPC(@メール使用) |
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| * |
本社と事業所(貴施設)とは物理的に離れており、旧来の対応では時間がかかり、タイムリー&スピーディーな対応をおこなうには、制約が多すぎます。 |
| * |
あたりまえのことではありますが、「報告・連絡・相談」の基本は、「いつでも・どこでも・だれにでも」です。したがいまして、この物理的な距離と時間を克服するために、以下の通信ツールを活用します。
A弊社で用意するPHS電話
B電話回線(電話・FAX・モバイルPCを接続します)
C弊社で用意するモバイルPC(@メール使用) |
| * |
すでに、担当マネージャークラス以上は、全員が以下のモバイル環境を常時携行しておりますので、これと併せて「いつでも・どこでも・だれにでも」アクセスが可能であり、タイムリー&スピーディーな連絡・指示・命令等のバックアップをおこなってまいります。
A携帯電話(iモード対応)
BモバイルPC(@メール・FAX使用可能) |
| * |
これにより、担当マネージャーならびに部門長クラスは事前に情報の収集&共有化をおこないますので、巡回の目的が問題解決(コラボレーション)に絞られます。
つまり巡回が、単なる「おばちゃんのグチを聞きにいく」という、もっとも原始的な「労務管理(?)」ではなく、チェックや問題解決のための「手段」となります。 |
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| * |
IS09000s(2000 6.2.2)に準じて以下の条件を設定します。 |
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A |
品質に影響する活動に従事するすべての要員に対する、教育・訓練の体系を明確化しております。 |
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B |
教育計画・実施報告・教育履歴の記録を維持します。 |
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C |
認定資格を明記しております。 |
| * |
責任者・副責任者・一般従業員に対する教育・訓練につきましては、以下の内容を予定しております。 |
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区分 |
内容 |
責任者 |
副責任者 |
一般 |
資格認定 |
| 概論 |
ビジョン・企業理念・
企業方針 |
○ |
○ |
○ |
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| 品質方針・品質目標 |
○ |
○ |
○ |
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| 接客方針 |
○ |
○ |
○ |
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| スタンダード・プリコーション |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 病院清掃業務(OHSA基準) |
○ |
○ |
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| FReCS |
○ |
○ |
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| FICCS |
○ |
○ |
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| 実技 |
日常清掃
ウッシュルーム(水回り) |
○ |
○ |
○ |
○ |
日常清掃
ハードフロア |
○ |
○ |
○ |
日常清掃
カーペットフロア |
○ |
○ |
○ |
日常清掃
UHSケア |
○ |
○ |
○ |
○ |
日常清掃
カーペットスポッテング |
○ |
○ |
○ |
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| 日常清掃:立体面・天井 |
○ |
○ |
○ |
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| 実技 |
定期清掃:ハードフロア |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 定期清掃:カーペットフロア |
○ |
○ |
○ |
| 定期清掃:立体面・天井 |
○ |
○ |
○ |
| 定期清掃:ガラス |
○ |
○ |
○ |
| 労働安全衛生 |
通勤災害 |
○ |
○ |
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| 健康管理 |
○ |
○ |
○ |
| 手指洗浄&手袋着脱 |
○ |
○ |
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○ |
| 災害時対応 |
○ |
○ |
○ |
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マナー・
お客様対応 |
オアシスはい |
○ |
○ |
○ |
○ |
| お客様対応の禁句 |
○ |
○ |
○ |
| 報告の達人(社内) |
○ |
○ |
○ |
| 身だしなみ |
○ |
○ |
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クォリティ・
マネジメント |
数値評価 |
○ |
○ |
|
○ |
| 感覚評価 |
○ |
○ |
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コスト・
マネジメント |
工数 |
○ |
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| 購買 |
○ |
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○ |
| リーダーシップ |
私たちの行動基準 |
○ |
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| 真のリーダーのための心得 |
○ |
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| 報告の達人(お客様) |
○ |
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| 人を動かす |
○ |
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| フロア・ケアにつきましては、FReCS(フレックス)をご参照下さい。 |
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